女子野球情報 

11年10月

愛知県の至学館高校に、来春、女子硬式野球同好会が誕生(2011年10月31日)

 2012年4月、名古屋市にある至学館高校に女子硬式野球同好会ができることが明らかになった。2013年には野球部に昇格させたいとのこと。

 同校は今年、男子野球部が夏の甲子園大会に初出場して話題になったが、これからは女子も硬式野球ができるようになる。
 系列の至学館大学(旧・中京女子大学)は軟式と硬式、2つの女子野球部をもつ、女子野球が盛んな大学。高校には女子専用グラウンドがないため、選手たちは授業のあと大府市にある同大学に移動し、大学女子硬式野球部と一緒に練習する予定だという。

 細かいことはこれから詰めていくそうなので、興味のある人はぜひ問い合わせてほしい。

●問い合わせ先/052-723-0851(酒井正己教頭)


日本女子プロ野球機構・片桐諭代表と一問一答「私たちがユースチームを作る理由」 (2011年10月24日)

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――12球団でも作っていないユースチームを女子プロ野球が作る理由、目的はなんですか?
片桐 女子の野球環境を早く、そして少しでも改善したいと思ったからです。そのため女子のプロ球団として、野球をやりたくてもできない女子中高生の受け皿を作りたいと考えました。2011年現在、一般クラブチームのジュニア部門を除くと、中高生の硬式クラブチームは関東に5つ、関西に3つしかありません。大会も18歳以下のユース大会とヴィーナスリーグ・Uリーグがあるだけです。こうした環境を少しでも改善し、最高レベルのプレー、メンタルを備えた選手を育てるのも我々の使命だと思っています。

――中1から高3というと体力的、技術的な差がありますが、どのようなプログラムを用意していますか?
片桐 チャレンジしてくれる選手の体力と技術レベルにおいて差があると思いますので、レベル別の練習を考えています。

――どういう大会に参加していくのですか?
片桐 既存の大会はもちろん、将来的には我々がリードするかたちで新しい大会が作れたらいいなと思っています。

――プロのユースチームに入るメリットを教えてください。
片桐 元女子プロ野球選手や現役選手、コーチから直接指導が受けられるということです。

――将来プロに入るにあたって有利なことはありますか?
片桐 サッカーの練習生制度のように、優れた選手はユースチームから昇格できるシステムを作ることができたら、と考えています。
 11月12、13日、わかさスタジアム京都で「女子野球ジャパンカップ」の試合の後に説明会を行いますので、興味のある方はぜひ足をお運びください。

説明会の情報はこちら → 日本女子プロ野球機構


「京都両洋高校」「履正社医療スポーツ専門学校」の女子硬式野球部情報(2011年10月14日)

 2012年4月、西日本に誕生する2つの女子硬式野球部の情報をお届けする。

「京都両洋高校」 (京都府京都市)
 全国で8つ目となる同校の女子硬式野球部は、監督に石井宏さん(阪急ブレーブス→阪神タイガース)、コーチに元女子野球日本代表の上田玲さんを迎え、まずは高校日本一を目指す。
「学校の目の前に寮があり、車で30~40分の所に常時使える女子野球部専用のグラウンドがあるなど、環境が大変整っています。また学校は女子プロ野球の京都アストドリームスのホームグラウンド、わかさスタジアムのすぐ近くですので、同球団との合同練習も視野に入れています」(山内俊喜教頭)。
女子専用グラウンド

●問い合わせ先/075―841―2025(代表)
●参考URL/http://www.kyoto-ryoyo.ed.jp/others/index4.php

「履正社医療スポーツ専門学校」 (大阪府茨木市)
「将来、日の丸を背負える人材を育てます」と同校「野球コース」監督の森岡正晃監督。
 指導の三本柱は「①基礎からしっかり野球を教える ②野球を通した国際交流 ③人間教育」で、実現のために、森岡監督の教え子で、第一線で活躍した元プロ野球選手たちも指導にあたる予定だ。
 同校の学生以外に他校の中学生や高校生の入部が可能なのも大きな特徴で、もし高校生の数が集まれば、高校生の全国大会にも出場したいそうだ。
●問い合わせ先/072-640-6012(茨木キャンパス)
●参考URL/http://www.riseisha.ac.jp/course/baseball.html


2012年夏、東京都・52支部対抗の女子学童大会が誕生(2011年10月11日)

 来年7月21~22日、29~30日に、東京都軟連の52支部対抗の女子学童大会「第1回 東京都知事杯 東京都女子学童軟式野球大会」(於・駒沢オリンピック公園軟式野球場)が開かれることが明らかになった。東京都軟式野球連盟と東京新聞、東京中日スポーツが共催する。

「東京都軟式野球連盟には52支部あり、現在、学童チームが約1500、女子学童選手は約800人います。こうした女子野球人口の増加と、女子選手たちから大きな大会を開いてほしいという要望があって開催を決定いたしました」
 と都軟連の牧野勝行専務理事は言う。

 古くから女子野球のメッカだった東京都には現在7つの学童大会があり、それぞれ7~19チームを集めて行われているが、東京都の全支部代表52チームが参加する大会は史上初。実現すれば日本で一番大きな女子学童大会になる。

 すでに各支部に代表チームを作るよう通達が出されているといい、各支部はそれぞれの方法で選考に入る。
「初めの1、2年はユニフォームがそろっていなくてもいいと思うんですよ。私どもの目的は女子にも試合に出るチャンスを与えて人材を育成することですから。あわせて安全性が高く体にやさしい軟式野球も広めたいですね」

  現在、縫い目に赤いラインを入れた特別仕様のC球を製作中とか。青空に赤いラインのボールが舞う来夏が楽しみだ。 


「ジャパンカップ」で日本体育大学が優勝。軟式日本一に(2011年10月2日)

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 軟式クラブチームと軟式大学チームの頂上決戦である「ジャパンカップ」が江戸川区球場(東京都)で行われ、日本体育大学が千葉マリンスターズに2-1で勝利して、2011年度の軟式日本一の称号を手にした。

 日本体育大学は大学の全国大会7連覇の実績をもつ大学女子野球界の雄。千葉マリンスターズはここ数年クラブチームの主なタイトルを総なめにしている強豪。昨年のジャパンカップも同じカードで、千葉マリンスターズが勝っている。

「日本一」の優勝旗

 リベンジに燃える日体大は、1回の表、四球を足がかりに送りバントと笈川友希選手のヒットで1点先制。その裏、マリンスターズは四球でためたランナーを小滝舞選手のヒットで返して同点に追いつく。2回表、2死から安西陽子選手がヒットで出塁すると、橋本ひかり選手が左中間へ二塁打を放って勝ち越し。その後、マリンスターズは無死満塁など再三チャンスを作るが、挟殺にあうなど攻撃に精彩を欠き、そのまま日体大が勝利した。

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 本戦の前にはクラブチーム選抜と大学チーム選抜の親善試合が行われ、こちらは4-2でクラブチーム選抜が勝利している。
 
 なお来年のジャパンカップは東京ではなく、大学の全国大会が開かれる富山県魚津市で開かれる予定だ。女子野球の聖地の一つ、魚津市の市政60周年を祝う意味からだ。


「NPB CUP 関東女子交流大会」で山梨選抜が優勝(2011年9月24日)

決勝は西武ドーム

 山梨県をふくむ関東8都県の女子学童チームが関東一を争う「NPB CUP 関東女子交流大会」で、山梨選抜が茨城県女子学童選抜を7-5で破って優勝した。
 山梨は茨城の先発、右の本格派・須之内彩菜投手の立ち上がりを攻め、1回の表に一挙5点を奪うと3回にも2点を追加。茨城は山梨の先発、尾崎花音選手の低めにコントロールされた球を打ちあぐね、4回まで1点に抑えられたが、5回から反撃を開始。6回までに1点ずつ加点すると、最終回の7回には連打で2点を奪取したが、反撃もここまで。山梨が初の優勝を手にした。

茨城の攻撃

 本大会では代表チームの選出は各都県の軟式野球連盟に一任されており、今年の山梨選抜はスポーツ少年団22チームから選抜された6年生たち。8月から練習を始め、男子と練習試合をするなどして大会に備えた。一方、今年大会初参戦の茨城選抜は連盟の呼びかけに応じて集まった6年生たち。しかし急きょ参加が決まったため、大会前に1回しか練習できず、充分に力を発揮できなかったのが悔やまれる。

優勝した山梨選抜

 上記以外の代表チームは以下のとおり。
栃木県/ウィングス 群馬県/前橋ガールズ 
東京都/オール渋谷 埼玉県/Jyoshi One 
千葉県/八千代選抜 
神奈川県/横浜ベイスターズガールズ


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