女子野球情報 

11年11月

「第24回 女子軟式野球秋季関東大会・中高生の部」でオール京急港南女子Bが優勝(2011年11月22日)

好打者ぞろいのオール京急港南女子Bチーム。

 関東のクラブチームや学校チーム8団体10チームに、宮城県のクラブチーム1つを加えた11チームで開催された今年の秋季中高生大会。決勝は、準決勝で宮城ドリームガールズをサドンデスで破った三鷹クラブWのBチームと、三鷹クラブWのAチームをコールドで破ったオール京急港南女子Bチームの1年生同士の対戦となった。

完投した三鷹クラブW・Bチームのエース

 
 三鷹は4回までオール京急の継投策にノーヒットに抑えられたが、5回の表、代わったばかりの3人目の投手・網代汐里から六番・朝長沙織がクリーンヒット。しかし後が続かず残塁。オール京急は長短打合わせて7本を放って再三ランナーを出すが、挟殺と三鷹のエース・手嶋衿菜の巧みな牽制にあい、チャンスを生かせない。

三鷹クラブW・Bチームは2つの挟殺を奪った

 7回が終わって両者0点のまま、試合は1死満塁からのサドンデスに突入。投手は引き続きオール京急・網代、三鷹は手嶋。
 8回表、三鷹が四球で2点を挙げると、その裏、オール京急もヒットで追いつく。9回の表、三鷹が内野ゴロの間に1点を挙げて勝ち越すと、オール京急もヒットを放って同点とする。10回の表、三鷹が四番・奥山紅亜の内野安打で1点追加してオール京急を突き放すが、10回の裏、この試合当たっている四番・河野奈実がライト前ヒットを放ち、2人が帰って5-4。オール京急港南女子Bチームがサヨナラゲームで優勝した。

春に続いて2回目の優勝

 オール京急港南女子の1年生チームが中高生大会を制するのは今春の中高生大会に続いて2度目。見事な打撃力で勝利をもぎ取ったが、2つの挟殺と3つの牽制死を奪った三鷹クラブW・Bチームの守備力も光る。また両チームとも8回以降の集中力は素晴らしかった。


東京都府中市の「学童女子軟式野球交流大会」でオール葛飾が優勝(2011年11月17日)

昨年優勝の江戸川エンジェルズが選手宣誓

 11月5日と13日、日本最大規模の学童大会に成長した「第5回学童女子軟式野球交流大会」が開かれた。参加したのは東京都の19チーム。色とりどりのユニフォームに身を包んだ選手約300人が、4つのグラウンドに散って熱戦を繰り広げた。

 決勝に進出したのはオール葛飾(葛飾区)とオリオールズレディース(町田市)。

オリオールズレディース

 1回の表、オリオールズレディースの一番・小平みの里がヒットと盗塁で三塁に進み、四番がセカンドゴロに倒れる間に1点先制。その裏、葛飾は四球と盗塁で2死二、三塁のチャンス。ここで五番の篠田朱里がタイムリーを放ち、一気に2人帰って勝ち越し。2回の裏、葛飾はコントロールに苦しむ相手エースを攻め、四球で出たランナーが足でかき回して相手エラーを誘うというパターンで5点奪取。
 3回の表、オリオールズレディースはツーベース2本を放って1点返すが、4回の裏、篠田のこの試合3本目のヒットで葛飾が1点を追加。

優勝したオール葛飾。動きの良さが際立っていた。写真提供/オール葛飾

 ここで1時間半の時間切れとなり、葛飾が8-2で、この大会初の優勝を手にした。

「エースの鮎田奈都美の出来が良く、また攻撃も篠田の3安打はもちろん、みんなが持ち前の足の速さを生かしていつも以上の力を発揮してくれました」
 と弓場大介監督。

 東京都の女子学童チームは年々増加し、2011年現在、東の23区に16、西の多摩地区に18あり、地域ぐるみで選手を育てている。野球の上手下手にかかわらず、選手たちが皆、秋の日差しの中で生き生きとプレーしていた姿が印象に残る。
 
レディース立川 オール新宿レディースの攻撃 オール府中女子

 来夏は都軟連51支部代表が出場する東京都知事杯が開かれる。その大会に向け、選手も指導者も良い経験ができたのではないだろうか。


2012年4月、新潟市の開志学園高校に女子硬式野球部が誕生(2011年11月10日)  

画像の説明

 08年に「BBガールズ普及委員会」が発足して以来、学童選抜や一般クラブチームが2つも生まれるなど、女子野球が急速に普及している新潟県。
 その新潟県に、来年4月、北陸初の女子硬式野球部が誕生することになった。作るのは新潟市にある開志学園高校だ。

「BBガールズ普及委員会の皆さんの熱心な依頼があったこともありますが、本校には校長を筆頭として野球好きが多く、また新しいことに積極的にチャレンジする気風があることから創部を決定いたしました」
 と板倉栄一郎教頭。
 グラウンドは男子野球部が使っているものを共用するが、面積がかなり広いため、男女2面取ることが充分可能。県外からの選手も積極的に受け入れる予定だが、寮については検討中だという。
「監督などの指導者は現在時間をかけて人選しています」

●問い合わせ先/025-287-3390(板倉栄一郎教頭)


千葉マリンスターズにジュニアチーム誕生。ただ今選手募集中(2011年11月3日)  

主な練習グラウンド

 
 千葉県船橋市に本拠を置く軟式クラブチーム「千葉マリンスターズ」に中高生を対象とするジュニアチームが誕生した。その名も「千葉マリンスターズYoung」。

 古くから女子学童野球が盛んな千葉県だが、なぜか中学生チームができなかったため、せっかく育った選手が他の競技に転向したり、チームを求めて県外に流出する状況が続いてきた。しかし同チームができたことで中学以降も県内で軟式野球を続ける環境ができたことになる。 

「野球が大好きでやる気があって、てっぺんを目指す人を募集しています」と飯沼保監督。人数がそろい次第、春夏秋に行われる全女連や関女連の中高生大会に参加する予定だという。

 千葉県人待望の軟式中高生チーム。興味のある人は千葉マリンスターズのホームページへGO!
 → http://marinestars.girly.jp/boshu/index.html


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