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方法、機器

測定方法、使用機器

測定方法

50m走

東京

直線で 50mの全力疾走の時間を測定した。
スタート姿勢は特に規定をしないスタンディングスタートとした。
計測はストップウォッチを用いて 2 回行い、最小値を採用した。

ベースランニング

東海 

後ろに引いた足がホームベースの端を踏む姿勢でスタートし、
ダイヤモンドを 1周回って再びホームベースを踏むまでの時間を計測した(塁間27.43m)。
計測はストップウォッチを使って 2 回行い、 最小値を採用した。

投球速度(終速)

千葉

投球距離は 18.44m とし、被験者にはキャッチャーミット目がけて全力で投げるように指示をした。
測定スタッフは捕手の後ろ 1m 以内に立ち、ボールが既定の距離を通過する時の速度を測定器で測った。
計測は 3 回行い、最大速度を採用した。

遠投距離

埼玉

指定した投球ラインから足が出ないように指示し、助走距離自由で最大努力で投げさせた。
踏み込み足の爪先に一番近いライン上のポイントから、ボールの落下地点までまっすぐメジャーを伸ばして計測した(ラインの幅を距離にふくめる)。
踏み込み足や下ろした足が投球ラインを超えた場合は、ファールとして再計測した。
測定は 3 回行い、最大距離を採用した。

バットスイングスピード

東京

測定スタッフは、対象者の正面約 1.5mの地点から対象者のベルトの高さに測定器を向け、選手にはその場で最大努力でスイングするよう指示をした(この際ボールは使用せず、素振りとした)。
測定は 3 回行い、最大速度を採用した。

使用機器

投球速度、バットスイングスピード測定器

マルチスピードテスターⅡ(株式会社エスエスケイ提供)

測定器

金属バット

バット
事前調査の結果、社会人選手の多くは 690~730g のバットを使用していたが、中学生の指導者は600g 台の軽いバットでしっかり振るよう指導しているケースが多かったため、690g のものを採用した。(セレクト9。美津濃株式会社提供)

ボール

全日本軟式野球連盟公認 B 号球(ナガセケンコー株式会社製など)


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