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16年8月

履正社監督の橘田恵さんが、第7回女子野球W杯の最高責任者に(2016年8月20日)

 履正社レクトヴィーナス、および、履正社高校監督の橘田恵さんが、9月3日から始まる第7回女子野球ワールドカップのテクニカル・ディレクター(大会技術委員長。以下TD)に就任することが明らかになった。

橘田恵さん

 TDという役職は日本の大会には存在しないため、どんな仕事をするのか、すぐに思い浮かべられる人はいないと思うが、簡単にいえばWBSCの国際大会を仕切る最高責任者である。

 今まで国際大会でTDを務めたのは、麻生紘二さん(全日本野球協会アマチュア野球規則委員会前委員長、WBSC大会委員)だけで、日本女性が就任するのは初めてのこと。日本の野球界にとっても女子野球界にとっても、とても名誉なことなのだ。
 
 早速橘田さんに、この仕事の内容と抱負をうかがった。

――TDへの就任、おめでとうございます。橘田さんは09年以降、IBAF(現在はWBSC)のテクニカル・コミッショナー(以下TC)を5回務めていらっしゃいますが(※)、今回の就任は、こうした活動が評価されてのことですか?
橘田 それが、なぜ私が選ばれたのか全然わからないのです(笑)。ある日突然就任のオアファーが来たという状態で。

――他にもWBSCの国際大会でTDを務めた女性はいるのですか?
橘田 12年の第5回女子野球W杯(エドモントン開催)では、アメリカのジャスティン・シーガル(WBSC女子委員会委員長)がやっています。でもそれ以前は女子野球W杯でもないと思います。

――TDの具体的な仕事についてうかがう前に、女子野球W杯をはじめ、WBSCの国際大会は誰が運営しているのか教えてください。
橘田 WBSCのTCと開催国のスタッフです。TCには様々な国の人たちがいます。

――TCはどんな仕事をするのですか?
橘田 試合がスムーズに進行するように、あらゆる問題に対処する係です。たとえばWBSCの大会で使用するバットにはきちんとした規格があるのですが、各国が持ってきたバットがその規格に合っているかを事前にチェックしたり、大会が始まれば担当の試合を観戦し、試合が公正に行われているかを確認します。もし試合の最中にもめ事などがあれば審判に代わって仲裁をしますし、MVPなど各賞の受賞者の決定もします。

――ではTDはどんなことをするのですか?
橘田 TCと現地スタッフをまとめ、大会が良いものになるように高所大所に立って物事を判断し、指示を出します。
 たとえば数日前に現地に入って、TCをふくむスタッフの仕事の分担を決めたり、今大会では初めて外野にフェンスを置くので、それに関わるルールも作ります。

 大会が始まれば、悪天候の時には時間変更などを指示し、試合上のトラブルなども即座に解決しなければなりません。国際大会ともなると予想外の訴えをしてくる国もありますし、審判に対するクレームやTCと各国チームとのトラブルも予想されるので、気が抜けません。
 今度の大会はパキスタンのように初めて参加する国もありますから、そういう国が困らないように配慮することも必要でしょう。

――いわば司令塔のような役割ということですね。
橘田 そうですね。日本でいえば大会委員長と審判長を兼ねた仕事といってもいいでしょう。

――真っ先に現地入りして準備をするのが最初の仕事なら、TDとしての最後の仕事は何になりますか?
橘田 うーん、表彰式でトロフィーを渡すことでしょうか(笑)。

――日本女性初の大役に挑む抱負をお聞かせください。
橘田 みんなが気持ちよく試合ができるように、何事もフェアに進めようと思っています。

――がんばってください。

※橘田恵さんのTC歴
09年のU16世界野球選手権大会、11年のU12W杯、12年の第5回女子野球W杯、14年の第6回女子野球W杯、15年のU18W杯。日本女性のIBAFやWBSCのTC経験者は橘田さんだけ。


神戸弘陵学園高校、見事な集中打で夏の全国大会を制す(2016年8月14日)

チームを建て直し、栄光をつかんだ神戸弘陵学園高校

 1997年に故四津浩平(よつこうへい)氏が私財を投げ打って始めた女子高校生の夏の全国大会。今年、第20回の節目を迎えたその記念大会で、創部3年目の神戸弘陵学園高校が初優勝した。

室戸高校の山口美空主将が選手宣誓

 今大会は大体大浪商、叡明(えいめい)、秀明八千代、岐阜第一の4校が新規参入し、史上最多の24チームで優勝が争われた。
 各校の戦力も徐々に充実し、今年の夏は遂に本格的な戦国時代に入ったといっていいだろう。
 なかでも創部4年の福井工大附属福井が1回戦で古豪・花咲徳栄を破る金星を挙げたことや、8強に初めて至学館(愛知県)、折尾愛真(福岡県)、県立室戸(高知県)が入ったこと、そして横浜隼人以外、8強に入ったのはすべて愛知県から西のチームだったことに、時代の変化を感じた人も多かっただろう。
 
 そんななか、第3回大会で初優勝して以来、夏の全国大会優勝6回の神村学園が、11年ぶりに決勝に進出したことに注目が集まった。エース・早崎優菜や、戎嶋美有、松元春弥など、小学生のときから有名だった選手たちがしっかり守りを固め、1回戦から3回戦まですべてサヨナラ勝ちという粘り強い野球を見せて、古豪健在を印象付けた。

保護者が熱烈応援(決勝)

 もう一つの山を勝ち上がってきたのは、昨春の全国大会準優勝の神戸弘陵学園だ。最後の夏に賭ける1期生たちの思いには並々ならぬものがあったといい、特に腰痛や肘痛があったエース・龍田美咲は、6月の関西選手権大会にはほとんど出場せず、この大会に照準を合わせて調整してきた。

 はからずも古豪と新勢力の対決となった決勝戦。神戸は龍田と高野エイシア、神村は早崎と2年生・金城妃呂のバッテリー。
 両チームは今年のゴールデンウィークに練習試合をし、2-1で神村が勝っているが、そのとき神戸の石原監督は早崎投手のことを、「タイミングをはずしてきたりして、打ちづらい投手だな」と思ったという。そこで試合の前、選手たちに、「しっかり引きつけて打て」と指示した。

1234567
神村学園00100001
神戸弘陵340050×12

 その言葉が功を奏したのか、1回裏、神戸の打線が爆発した。2死一塁から四番・川中ももに始まる4連打で3点を先取し、早崎をマウンドから引きずりおろすと、2回には長短打4本、打者一巡の猛攻で4点追加。7-0と神村を突き放す。
 
 対する神村は3回表、四球で出た走者を犠打と三番・豊田京花の右前適時打で返すと、4回にも七番・金城、八番・戎嶋の連打で2死一、二塁のチャンスを作るが、龍田に後続を絶たれ、無念の残塁。
 神戸は5回にも川中の走者一掃の三塁打をふくむ5安打5得点を挙げ、試合を決めた。特に失点を最小限で抑えた龍田の力投と、高野の頭脳的な配球、大会を通じて6割を超す打率を記録した川中の働きが光った。

準優勝の立役者、神村学園の早崎投手 神戸弘陵学園の龍田投手 6回表、二盗を阻止する神戸弘陵学園

不動の四番、神戸弘陵学園の川中選手 応援する人もされる人も心を一つに戦った神戸弘陵学園 準優勝した神村学園

 初優勝した石原監督は、昨春、準優勝してからの1年半を、溢れんばかりの思いを込めて語ってくれた。
「実は準優勝のあと、自分勝手な行動をとる選手が何人も出たり、故障者が出るなど、一時期チームがガタガタになりました。大会を辞退したこともあります。それをキャプテンの駒井(莉子)と副キャプテンの高野が懸命にまとめていった。ミーティングも何度やったかわかりません。
 私も選手たちに『本番で力を最大限に発揮するには、人間力が大事なんだ』と話しました。グラウンド整備はもとより、挨拶、ゴミ拾いなどもきちんとやって、誰からも応援してもらえる人間になれと。それを3年生たちが『悔いのないようにやろう』と言って、率先してやった。
 今大会では応援に回った選手をふくめ、全員が心を一つにし、一丸となって戦うことができました。それが最大の勝因です」

 元々優れた選手が集まり、層も厚い同校だが、初優勝の陰には、技術よりもっと大切な強い思いと、チーム建て直しのドラマがあったのだ。

 来年は北海道の学校が加わるなど、さらに発展が見込まれる高校生の全国大会。次はどのチームがどんなドラマを見せてくれるのだろうか。

●トーナメント表 → 

■会場の「スポーツピアいちじま」の風景
その日の試合は日程表で確認 観戦する家族や一般客、選手たち カキ氷もあります 早20年。夏の全国大会

■大会を支える市島シニアクラブの皆さん(拙著『花咲くベースボール』に登場する方々です)
津田正夫さん 堀秀政・女子高野連事務局長 荒木義孝さん 一番右が荻野啓さん

写真提供/全国高等学校女子硬式野球連盟、神戸弘陵学園高校ほか


熱戦を制し、大分県代表が初代中学女王に!(2016年8月9日)

別府市を中心に全県から選手が集まっている。

 小学生の全国大会「NPBガールズトーナメント」のお姉さん大会として、今年創設された「全日本中学女子軟式野球大会」が7月29日~8月1日、京都府で開催され、35都道府県36チームが参加して初代女王の座を争った。

開会式は伏見桃山城公園野球場で行われた。

 当初28チームでの開催を予定していたこの大会、ふたを開けてみたらまさかの大人気で、会場等の手配ができず、島根県と香川県が参加を断られたことはすでにお知らせしたとおりだ。
 なかでもガールズトーナメントには参加できていない福井、長野、岡山、大分の4県が参加できたことはうれしいニュースだった。

 第1回ガールズトーナメントのとき(13年)6年生だった選手は、今年中学3年生になっている計算なので、各チーム、ガールズトーナメント出場者がどのくらいいるか数えてみた(下図)。一見して、ガールズトーナメントで上位に入ったところほど、その時のメンバーを連れて参加したことがわかる。

登録選手中に占めるガールズトーナメン出場選手の割合。

 第1回大会で3位、第2回大会で優勝した徳島は、当時の選手たちと優勝投手の楠本とも子選手を擁して、「中学でも優勝」を目指して乗り込んできたし、同じく第1回大会で徳島と3位を分け合った栃木も、そのときのメンバーの多くを引き連れて参加。このメンバーで現在女子中学生の関東大会2連覇中でもあり、その勢いのままに「全国」をとりに来た。

 逆に中学に行っても女子が野球をする環境が整っている東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪は、ガールズトーナメントに出場した選手が野球部や女子軟式野球クラブ、硬式野球チームに行ったりと進路が分散。競技人口の多さも手伝って、全国大会初出場という選手が多かった。

 さて今大会、勝敗を左右するといわれていた要素の一つが、京都府の猛暑だ。連日35度を超えるなか、3日間の会期で最大6試合、点差によるコールドなしという過酷な条件下で戦い抜くには、試合が作れる投手を何枚もそろえているところが有利とされていた。
 また今回採用された塁間は25mと短いため、投力より走力が勝り、二盗を確実に刺せる良い捕手がいることもポイントだった。

 実際に準決勝に進出した埼玉、福岡、福島、大分の4つを見ると、埼玉、福岡、大分はこれらの条件を満たしていた。しかし例外だったのは福島だ。エースの藤田捺己(ガールズトーナメントで福島チームのエースだった)が4試合中3試合を一人で投げ抜いたのだ。準決勝の大分戦でも力投したが、さすがに疲れが出たのか、最後はタイブレークの末、3-4で破れた。

 大会最終日の8月1日。朝8時半からの準決勝を終えて決勝の会場「わかさスタジアム京都」に姿を現したのは、大分県と埼玉県だった。準決勝の大分vs福島の戦いも熾烈だったが、もう一つの準決勝、埼玉vs福岡戦も埼玉が0-1から追いつき、2-1でサヨナラ勝ちをおさめるという大変な試合だった。
 
 スタジアムの上には、今日も青い空が広がっている。

決勝の会場はわかさスタジアム京都

「プレイ!」
 11時28分、いよいよ最後の戦いが始まった。
 先攻埼玉、後攻大分。大分は準決勝でも先発した左腕・楠莉奈と、全試合座り続けている諌山歩(いさやまあゆ)のバッテリー。埼玉は準決勝で規定回数を投げきった左のエース・加藤杏美が一塁に回り、代わりに佐藤百華が先発。受けるのは正捕手・小櫃莉央(おびつりお)だ。

 前半は埼玉優勢で進んだ。初回、右前安打で出塁した大分の先頭打者・柴尾ひかるが二盗を試みると、小櫃が矢のような送球でこれを刺し、続く2回にも四球で出塁した五番・出田海(いでたうみ)の二盗を小櫃が阻止。大分をリズムに乗せない。
 攻めても4回、埼玉の三番・石垣麻弥乃が放ったレフトオーバーの打球がランニングホームランになり、1点先制。

大分のエース・楠選手は低い体勢から投げる。

 照りつける太陽、流れる汗。この日2試合目の両チームに疲れがなかったといえばうそになる。試合はここから追いつ追われつのシーソーゲームになった。
 5回裏、大分は四球と敵失で無死一、三塁のチャンスを作ると、ここで佐藤が痛恨のワイルドピッチ。同点に追いつき、さらにワイルドピッチで1点を加え、2-1と勝ち越しに成功。

 が、続く6回表、埼玉は疲れの見えた大分の二番手投手から四球を奪うと、無死二塁から五番・小櫃が豪快な三塁打を放って同点に追いつき、その小櫃を六番・柳谷瑠奈が右前打で返して、3-2と逆転。

埼玉の捕手・小櫃選手は今大会大活躍。決勝でも二盗阻止2つ、適時三塁打1本。

 しかしその裏、六番・諌山が四球と2つのワイルドピッチでホームを踏み、試合は3-3でタイブレークに突入。大分ベンチから、「タイブレークは得意だろ」の声が飛ぶ。大分は1回戦と準決勝のタイブレークを制してきたからだ。

 三番、四番、五番が塁につき、無死満塁、打順は六番からというルール。まず埼玉が七番・新井理沙のひと振りで2点を挙げると、その裏、大分は諌山の中前安打でまず2点。5-5。どちらのベンチからも懸命な声援が飛ぶ。七番が倒れ、1死三塁。ホームをうかがうのは今大会の攻守の要、出田だ。

歓喜の笑顔と涙。

 打席に立った八番・陽菜奈子(ようななこ)は、1ストライク2ボールからの4球目を思い切りたたいた。強い打球はショートへ飛び、内野安打となる間に出田がホームに走り込んだ。大分優勝! 笑顔で、涙で、くしゃくしゃになった選手たちがグラウンドに飛び出した。

 初日から3日連続のダブルヘッダーで、しかも数々の強豪を倒しての優勝は立派だった。

 2011年から夫・明さんとともに「オール大分ガールズ」を育ててきた竹枝摂(ちくしせつ)監督は振り返る。
「勝因は投手が5枚いたことです。中学野球部でバッテリーを組んでいる選手たちもいて、今年の選手たちは例年より特に強かった。それで大分県として初めて全国大会に出ることにしたのです。

左から田原雄二コーチ、竹枝監督、竹枝コーチ

 子どもたちには『笑顔があれば勝利の風が吹いてくる。苦しいときこそ笑顔で声を出そう』と話しました。本当に試合のたびに成長していったという感じでした」

 キャプテンの長野遥奈選手は、
「1回戦で東京に勝って、『行ける』と思いました。暑さは全然気になりませんでした。いつもこのくらいの気温の中で練習しているので。優勝できて夢のようです」
 と晴れやかな笑顔でコメントした。

 余談ながら、竹枝監督からは当サイトからの義援金に対するお礼の言葉もいただいた。ご協力いただいた方々に改めて御礼申し上げます。

大分の陽は決勝で3打数2安打1打点1得点を記録 4回表、二盗を決めた埼玉の新井理沙。 埼玉恒例の儀式?のグラウンドへのダイビング 

全国大会初挑戦で初優勝の快挙。 憧れの金メダルはこんなふうです。 こちらは裏側。

決勝のスコアボード。 トーナメント表。全日本軟式野球連盟のサイトより。

 一人二人飛び抜けた選手がいても勝てなかった今大会だが、忘れられない逸材、チームにたくさん出会った。たとえばガールズトーナメントには未だ参加がかなわない福井県が送り込んだ「ダイヤモンドガールズ」が、小学生の岡山大会優勝投手を擁してベスト8にまで駆け上がったこと。
 小学生の全国大会「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会」に出場し、ガールズトーナメントでは3位に入った栃木のバッテリーがさらに成長していたこと。勝ち上がれなかったが、小学生のときセンスを感じさせた「マドンナジュニアBBC愛媛」の選手たちが、順調に育っていたこと。
 また11年から開催されている小中学生の九州大会を揺り籠に育ってきた、大分、福岡などの九州勢が躍進したこと。目を見張るほどの逸材がいた北海道チームなど。
 会場が分散していたために見られた試合はごくわずかだったが、他にも見どころのある試合、チーム、選手がたくさんあったに違いない。
 
 今大会で戦った選手同士の、そして硬式野球に行った子どもたちと軟式野球を続けている子どもたちの人生が、高校で交わることもあるだろう。その日を楽しみに、今後も選手たちの成長を見守っていただけたらうれしい。

選手宣誓をする京都の牧山美優主将。 全員ガールズトーナメント出場者で臨んだ山梨。 今年の関東大会準優勝の群馬。 球速120㎞の福井の村田凪佐投手。 

埼玉のエース・加藤杏実投手。 4試合中3試合を完投した福島の藤田捺己投手。 福島の新妻來夢選手。 殊勲の三塁打を放った北海道の金桃花選手。 

県軟連が大事に育てている岐阜県の選手たち。ほとんどが1年生。 全体的に粒がそろっていた福岡。監督は女子プロ野球選手の中野菜摘さんの父。 投打に活躍した福岡の筒井愛衣選手。 熊本のショート・久保田希望選手。 

ガールズトーナメント経験者の愛媛の神野百花捕手。 熊本のエース・本田万美子選手。 高校女子硬式野球部に進学予定の、栃木の生井美桜捕手(左)と本間茜梨投手。 1回戦で敗退するも、全員が出場し、「楽しかった」と笑顔を見せた岡山。

第1回大会・ランニングホームラン(18本)の記録
●3本/才川珠貴(福岡)
●2本/村田凪佐(福井)
●1本/奥本萌々香(青森)、涌井真琴&斉藤莉彩(茨城)、石垣麻弥乃(埼玉)、道本七海(神奈川)、林瑞姫(福井)、山崎礼菜(愛知)、丹羽彩乃&澤井巴菜(三重)、山田咲良(高知)、酒井美玖(福岡)、楠莉奈(大分)、西平瑠花(沖縄)


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