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2011年10月に始めたこのサイトですが、2018年2月9日をもって基本的に更新を止めることにしました。理由は色々ありますが、一つには女子野球界が大きくなって、私一人でフォローするのは難しくなったからです。
更新は止めても公開は可能な限りしておきますので、時々過去の記録を見に来てください。なお、女子野球の歴史をまとめた年表は、後日このサイトから見られるようにいたします。
それではみなさん、楽しい時間をありがとうございました!
※このたび当サイトが、国立国会図書館のインターネット資料収集保存事業の対象サイトになりました。そのため、女子野球の記録を後世に残すことを目的に、雑誌などに寄稿した記事をいくつか選んで再録していきます。
女子硬式野球の球速・最速記録(2022年4月時点)
●高卒~社会人…129km/h 山田優理(2018年 尚美学園大2年)
●高校…127km/h 吉安清(2019年 至学館高1年)
※現在世界の女子硬式野球選手の目標は、130km/h超えです。
■新着情報
2022年7月6日
●発掘 女子野球の歴史の「大学女子野球事始 第1章」に、仙台大学女子軟式野球部創部のいきさつを追記しました。
2022年4月26日
●2018年以降、「全国のチーム一覧」に新チームを追加することはお断りしてきました。しかし現在でも時々、一覧に名前を入れてほしいという依頼があるため、この欄を再開することにしました。4年ぶりの更新は、中学軟式クラブ「福岡エンゼルスベースボール部」です。
2022年4月21日
●高校女子硬式野球の最速記録を125km/hから127km/hに更新しました。吉安清選手が2019年8月、ユース大会で出したものです。
2022年1月4日
●殿堂入りデータのページに「全国高等学校女子硬式野球選手権大会・詳細(会期、主催、出場校など)」(1997~2021年)をアップしました。参考データとして連盟加盟校数、登録選手数も付記しています。2021年の登録選手数は1327人。人数は常に動いていますが、これが全国高等学校女子硬式野球連盟発表の公式記録となります。
2021年11月4日
●殿堂入りデータのページに「高校女子硬式野球部、3つの記録(創部、女子高野連加盟、夏の全国大会参加年)」をアップしました。
2021年8月28日
●女子硬式野球の最速記録のお問い合わせが多いので、記録を掲載しました。もし記録が更新されたらご連絡ください。また公式戦での記録を表示したいと思いますので、何という大会で誰が出したものかも合わせてご連絡ください。大会関係者に確認のうえ、掲載いたします。
なお初期の高校全国大会の報道に、前田智子選手、小林千紘選手が130km/hを投げたというものがありますが、当時大会が行われていた球場には球速を測る装置がなかったこと、またマスコミが独自に球速を測ったという事実を確認できなかったため、このサイトでは高校生の最速記録として採用していません。
なお軟式については下記の「女子軟式野球選手の基本的競技能力調査」で2017年の記録を公開しています。ただし測定会での数字であり、参加選手も限られているので、これが最速というわけではないことをご了承ください。
2021年3月11日
●コラム欄に「震災後10年に思う 岩手の人々の志」を追加しました。私にとって忘れることのできない、大切な思い出です。
2021年2月16日
●リンク集に「女性アスリート健康支援委員会」と「日本アンチ・ドーピング機構」を追加しました。
2020年12月26日
●「女子軟式野球選手の運動能力調査」のまとめをアップしました。調査以来、長い時間がかかってしまいましたが、少年野球経験の影響、上位者のスポーツ歴など、昨年の論文では書けなかった面白い発見がたくさん詰まっています。論文調なので読みにくいと思いますが、興味のある章からお読みいただければ幸いです。このページ中段の青いバナーからどうぞ。
2020年6月26日
●「女子野球団体と主催大会」のページを新しくしました。軟式、硬式とも、連盟や支部の創設年などを追記しています。なお、表は2018年2月時点のものです。
2020年6月22日
●特集欄に「もっと楽しく安全に。女子野球の規定を考える」part1とpart2をアップしました。この記事は2019年12月29日と2020年1月3日に「ベースボール・クリニック ON LINE」に掲載されたものです。
2020年1月25日
●特集欄に「彼女たちの4連覇 第6回女子野球W杯を制した4人の物語」をアップしました。この記事は2014年10月16日発行の『Number』に掲載されたものです。
●コラム欄に「侍ジャパン女子代表 高校生トリオを育てた男たちの思い」をアップしました。この記事は2018年8月に『週刊ベースボール』に掲載されたものです。
●コラム欄に「侍ジャパン女子代表ヘッドコーチに就任。元阪神の司令塔・木戸克彦氏『女子野球にめぐり会えて幸せ』」をアップしました。この記事は2017年12月に『週刊ベースボール』に掲載されたものです。
2020年1月24日
●コラム欄に「もう一つの高校野球。中京大中京高校『女子軟式野球部』の躍進」をアップしました。この記事は2019年8月に『週刊ベースボール ON LINE』に掲載されたものです。
2020年1月23日
●「シリーズ 指導者たち 番外編」として、履正社高校の橘田恵監督の記事をアップしました。この記事は2016年10月に『週刊ベースボール』に掲載されたものです。
2019年9月7日
●女子軟式野球選手の運動能力調査の論文を公表しました。このページの「論文発表」の赤いバナーからお入りください。論文なので文章が難しいですが、現役女子野球選手の運動能力について論じた、おそらく日本初の論文なので、興味がある方はぜひお読みください。この調査では他にも色々な発見があり、とても面白いので、後日まとめてこのサイトで発表いたします。
2019年7月13日
●『花咲くベースボール 女子硬式野球物語』の改訂版が、7月19日(金)に発売されます。初版本が完売してから1年半以上。長らく購入できない状態になっていたことをお詫びいたします。今回もたくさんの方々にご協力いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。(初版本の表紙はピッチャーでしたが、今回の表紙はバッターです)
2018年5月27日
●「女子軟式野球選手の運動能力調査」集計結果の一部をアップしました。このページ中段の「集計結果発表」をクリックして当該ページにお入りください。得られたデータのほんの一部ですが、これだけでもとても面白いですよ! 分析、考察は論文で行います。
2018年2月9日
●全日本女子軟式野球連盟の東北支部が、チーム数の増加を背景に連盟に昇格しました。詳しくは「情報広場」をご覧ください。
●「全国女子軟式野球選抜交流 碧南大会」の日程をアップしました。
●「女子野球団体と主催大会」を更新しました。
2018年2月8日
●「情報広場」に、この春誕生する4つの小中学生チームの情報をアップしました。
2018年2月7日
●「ジャパンカップ(女子軟式野球王座決定戦)」と、全日本女子軟式野球連盟の「全日本女子軟式野球選手権大会」「全日本女子軟式野球学生選手権大会・中高生の部」「女子軟式野球関東大会・一般の部」の日程をアップしました。
2018年2月2日
●「発掘 女子野球の歴史」に、「大学女子野球事始」をアップしました。定説を覆す日本初の大学女子野球チームの発見、大学のネットワークの形成、選手と指導者たちの物語などで構成しています。2章に分かれていますが、ぜひお読みください。
2018年1月30日
●特集のページに「行政や地元経済界とタッグ。滋賀県『東近江バイオレッツ』に見る『地域密着型チーム』への挑戦」をアップしました。
●「全国高等学校女子硬式野球選抜大会」「同・選手権大会」「全国女子硬式野球ユース大会」の日程をアップしました。
2018年1月24日
●特集のページに「女子野球の振興に威力。地方スポーツ団体に女子野球連盟が加盟」をアップしました。「一般の野球連盟と肩を並べる」というコロンブスの卵的発想が、女子野球の振興に革命を起こします。ぜひご一読ください。
2018年1月21日
●「女子硬式野球沖縄大会」の日程をアップしました。
2018年1月10日
●「NPBガールズトーナメント 山口県大会」の、2018年度の日程をアップしました。
■女子軟式野球選手の基本的競技能力調査
論文 女子軟式野球選手の基本的競技能力調査報告
■全国の高校&大学女子野球部(2017年現在)
■アンコール掲載(小学生と中学生の全国大会の記事をまとめました)
■WBSCが女子硬式野球の外野フェンスのガイドラインを発表しました
両翼/275~290ft(83.82 ~88.392m)
中堅/340~360ft(103.432~109.728m)
高さ/推奨 6ft(1.80m)、最低 3と1/2ft(1m)
●第7回女子野球W杯で採用された数字/両翼290ft、中堅360ft、高さ 6ft以上(正確な数字は不明)
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