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14年8月

昨年3位からのリベンジV。学童全国大会で徳島が優勝!(2014年8月21日)

4年生から6年生まで17人が参加した徳島県選抜

 8月11~16日に東京都で行われた小学生の全国大会「NPBガールズトーナメント2014」(第2回大会)で、徳島県選抜が静岡イーストエンジェルスを破って参加36チームの頂点に立った。

 今年の大会は昨年1回戦敗退の静岡が準優勝、三重がベスト8に入る目覚しいリベンジ劇が展開された一方で、初参加の青森や宮城、熊本が強豪相手に熱戦を演じて観客を沸かせた。また山梨と群馬は今年もベスト8に入り、安定の強さを見せた。

決勝戦。両チームは昨年の1回戦でも対戦している

 そんななか、昨年入賞組の愛知(優勝)、千葉(準優勝)、徳島(3位)が今年もベスト4に進出。準決勝では徳島が愛知を7-3で破り、静岡が千葉を8-1で破って決勝に進出した。

 徳島はエース楠本とも子を柱に強力打線がそれを援護するチーム。静岡は土屋愉菜、山下珠里、尾形南、村上菜月の4投手と、強肩捕手、眞野芽生が作る固い守備からリズムを作るチーム。

 まずマウンドに立ったのは静岡は土屋、徳島は楠本。しかし連戦で疲れがたまっていたのか、土屋は四球をふくめボールが先行するシーンが多く2回で降板。楠本は「球のキレが少し悪かったので」(山田監督)3回で降板し、ともに継投策に出る。

静岡のエース土屋選手

 試合が動いたのは5回の表だった。徳島の九番・森本和瑚が四球で出塁すると、二番・中野夏帆、三番・楠本、五番・折野愛純が連打して一気に3点を奪取。

 しかしその裏、この回からマウンドに上がった徳島の3番手・木本彩華投手が鼻血を出し、投球できなくなるアクシデントが。試合は約10分間中断するが、ここから静岡の反撃が始まった。マウンドにもどるも精彩を欠く木本から、まず五番・山崎聖莉那が三塁線ギリギリに内野安打を放って出塁。続く六番・山下の右前安打などで無死二、三塁とすると、連続スクイズで鮮やかに2点を返した。

外角低めの直球が武器の徳島のエース楠本選手

 静岡は最終回の徳島の攻撃を0点に抑え、ベンチも応援団も反撃ムード一色。そんな空気の中、徳島の中野コーチに呼ばれたのはエース楠本だった。
「行けと言われてとても緊張しました。でも絶対抑えてやると思って」マウンドに立った楠本は、しかし見逃し三振、右前安打、見逃し三振、中前安打で2死一、二塁のピンチに。さらに楠本の球を捕球しようとした捕手のミットが打者のバットに触れ、打撃妨害を取られて2死満塁に。その瞬間「頭の中が真っ白になりました」と楠本。一打サヨナラのチャンスに盛り上がる静岡の応援団。

徳島は打撃にも優れていた

 打席に立ったのは先ほど右前安打を放った山下。しかし時に周りの音が聞こえなくなるほどの集中力をもつという楠本は、外角低めにまず1球。続いてもう1球。2ストライクノーボール。ベンチもスタンドも大会本部も全員が固唾を飲んで見守る中、楠本が投じた3球目はバンッと重い音を立てて芝田捕手のミットに収まった。ストライク! 見逃し三振! 

 悲鳴にも似た声が響く中、両者は整列し、お互いの健闘をたたえあった。不思議なことにどちらのチームにも涙はあまりなく、長丁場を勝ち抜いた者にしか味わえない充実感と安堵感が漂っていた。

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徳島00003003
静岡00000202

 終わってみれば終盤は徳島を中心にしたリベンジ劇になった。徳島が準決勝で対戦したのは昨年の準決勝で長短打15本を浴びて完敗した相手、オール愛知ガールズ。決勝で対戦したのはその徳島に昨年の1回戦で破れた静岡イーストエンジェルスだった。

 大会を通して、いくつもの負けじ魂を見た。来年もきっと悔しさをバネに成長した選手たちが、素晴らしい試合を見せてくれることだろう。

県大会で優勝して出場した静岡イーストエンジェルス。30人で参加

 
※大会の結果はこちら → 


千葉マリンスターズ、一般の部と中高生の部でW優勝!(2014年8月15日)

W優勝の快挙! 千葉マリンスターズと、同・ヤングのみなさん

 8月9~12日に行われた軟式の全国大会「第25回全日本女子軟式野球選手権大会」(全日本女子軟式野球連盟主催)で、千葉マリンスターズが一般の部、中高生の部とも優勝を果たした。1つのチームが2部門で優勝するのは大会史上初だ。

 今大会は一般の部は古豪の苦戦が目立った。2回戦で札幌シェールズと愛知アドバンスが、3回戦で昨年の優勝チーム、オール兵庫が姿を消した。強豪同士の星のつぶし合いもあったが、入賞経験がないチームに不覚を取ったケースも。

長く北陸野球を牽引してきたダラーズの坂下投手

 その今大会大活躍のチームの一つが赤獅子野球軍団(東京都)だ。13年の創部のため関東の3部リーグからスタートしたが、同リーグで優勝し、全国大会に出場。新潟、札幌、大阪のチームを破って勝ち上がり、準決勝で千葉マリンスターズに破れたが、初出場で3位入賞を果たした。

 もう一つのチームは北陸の雄、ダラーズ(石川県)だ。01年に当時女子野球日本代表の坂下翠選手が作ったチームで、全国大会ではベスト8に3回入った実績をもつが、ベスト4が遠かった。しかし13年にかつての坂下選手のライバルで、同じく元日本代表の松本彩乃選手が入団し、パワーアップ。3回戦でオール兵庫、準決勝では大阪ワイルドキャッツと2つの強豪を撃破して決勝に進出した。北陸のチームが決勝に進出するのは97年のブレインズ以来だ。

 対するのは一昨年の優勝チームで優勝4回の強豪、千葉マリンスターズ。
 先にチャンスをつかんだのはダラーズだった。

千葉マリンスターズの飯沼捕手。雨で会期が延びたため、決勝の会場は臨海球技場に変更になった

 3回表、1死から一番・内藤沙弥がライト前ヒットを放つと、これを右翼手が捕逸し、一気に三塁へ。それを二番・宮野雅子がライト前タイムリーで返し、1点先制。しかし5回裏、暑さで疲れが出たのか、それまでほぼ毎回打者3人に抑えていたダラーズの先発・坂下翠が制球を乱し、四死球などで満塁に。ここで痛恨のワイルドピッチ。同点に追いつかれる。

 勢いに乗ったマリンは6回に敵失とヒットで無死二、三塁のチャンスを作ると、ここで打席に立ったのはマリンの主砲・飯沼樹里。飯沼はダラーズの二番手投手・松本彩乃の球を思い切り地面にたたきつけ、高く弾んだ打球はサードの頭を越えてレフトへ。それを左翼手が捕逸する間にランナー2人が返って逆転。飯沼は三塁ベース上で大きくガッツポーズをした。 

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ダラーズ00100001
千葉マリン000012×3

 ダラーズは最終回に反撃ならず、千葉マリンスターズがダラーズを3-1で破って優勝した。
 MVPには完投勝利した千葉マリンスターズの植村朋子選手が、敢闘賞にはダラーズの坂下翠選手が輝いた。

 中高生の部では遠く沖縄から美ら沖縄とドリームエンゼルが初参加。ドリームエンゼルは2回戦に進出したが、美ら沖縄は1回戦でオール京急と対戦。エラーが響いて敗退したが、メンバーが吹く指笛が大会を盛り上げた。

 決勝には2回戦で滋賀マイティーエンジェルスと死闘を繰り広げたオール京急と(サドンデス、4-3)、準決勝でオリオールズレディースを1-0の僅差で破った千葉マリンスターズヤングが進出。

マリンスターズヤングの先発、神保選手 完投したオール京急の津田選手。写真は美ら沖縄戦

 3回表、ヤングは一番・村越美咲がレフトオーバーの大きな当たりで三塁を陥れると、二番・新井宥花がエンドランをかけて1点先取するが、その裏、京急は一番・相見菜月がランニングホームランを放ってすぐさま同点に追いつく。

 その後試合はこう着状態となり、1死満塁からのサドンデスに突入。京急の左の本格派投手・津田菜奈加は最初の打者をライトライナーに仕留めるが、次打者に四球を与え、押し出しで1点献上。緊迫した空気の中、マウンドに立ったマリンの二番手投手・村越は、落ち着いてまず先頭打者を三振に、次打者をサードゴロに打ち取って試合終了。
 その瞬間、千葉マリンスターズの一般と中高生の部のW優勝が決まった。

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マリンヤング001000012
オール京急001000001

 千葉マリンスターズの飯沼保監督は、
「大人も子どもも苦しい試合ばかりでした。特に大人の試合は先行されることが多く、きつかったですね。
 今うちは新しいチームに生まれ変わっている途中なんです。ベテランが抜け、長打を打てる選手がいなくなったので、足を使ったりバントを使うなど、今のメンバーに合ったやり方を模索し、練習してきました。優勝できて本当にうれしいです。みんなよくがんばってくれました」
 と大会を振り返った。

北陸の雄、ダラーズ準優勝の理由

「ベテラン、中堅、若手のバランスがうまくとれた大会でした」と、チームを率いて14年の吉田典宏監督は笑顔を見せた。 
 チーム創設者の元女子野球日本代表、坂下翠選手に加え、13年春に同じくレジェンドの松本彩乃選手がチームに加わり、その2人と内藤沙弥選手などの中堅が協力して中高生を引っ張り、準優勝をもぎ取った。強豪、オール兵庫や大阪ワイルドキャッツを破っての決勝進出は決して「運」によるものではない。

 勝利の理由を吉田監督は次のように明かしてくれた。
「以前は勝ち方がわからないというか、この場面ではどうやったら点が取れるのか、方法がわからない選手が多かった。それでまず攻撃面では少ないチャンスを確実にものにするためにサインプレーを、守備の面ではノーアウトランナーなしの場面でアウトを確実に取ることを徹底的に練習してきました。その私の方針をベテランが理解し、中堅と力を合わせて若い選手たちを指導してくれたことが大きかったですね」

初の準優勝を手にしたダラーズ

小学生の全国大会優勝選手たちを発見

オール愛知ガールズのOGたち

 昨年の小学生の全国大会「NPBガールズトーナメント」で優勝した「オール愛知ガールズ」の選手たちをこの大会に参加した「愛知アドバンスジュニア」の中に発見した。左から酒井愛生選手、片桐あすか選手、北田茉莉選手。
 同チームに入ったのは「女子の中で野球がしたかったから」とか。これからもぜひ野球を続けてください。

※大会の結果はこちら → 全日本女子軟式野球連盟

※写真提供/千葉マリンスターズ、ダラーズ 


福知山成美高校、創部6年目で悲願の全国制覇(2014年8月7日)

史上最多の19チームが参加

 今年で18回目を迎えた女子高生の甲子園「全国高等学校女子硬式野球選手権大会」が7月26~31日、兵庫県丹波市で行われ、初出場の作新学院高校(栃木県)、神戸弘陵学園高校(兵庫県)、履正社高校(大阪府)をふくむ、史上最多の19チームが日本一をかけて熱戦を繰り広げた。

 1回戦では初出場の作新学院が古豪・神村学園を6-2で破るという大波乱があった。全国高等学校女子硬式野球連盟の堀秀政事務局長は、
「昔なら初出場のチームが勝ち星をあげるなんていうことはなかったんです。でも作新をはじめ、今年の初出場チームはみんなキビキビとして他のチームに見劣りしなかった。前は中学ではソフトボールしてましたという人が多かったんですが、今は中学のとき軟式野球をやっていたという人が増えてきた。つまり中学生の野球環境ができてきて、それで実力が上がっているんです。うれしいですね」
 と言う。

1回戦で神村学園を破った作新学院

 準々決勝では京都外大西(創部2年目で1、2年生ばかり)がエラーがらみで花咲徳栄に4-5で敗れたが、実力的にはそん色なかったという意見があり、これも全体のレベルアップをうかがわせる話だ。

 そんななか準決勝に進出したのは第1回大会から18年連続出場している埼玉栄、花咲徳栄、駒沢学園女子の3校と、創部6年目の福知山成美高校だった。
 埼玉栄は昨夏の優勝校で優勝経験5回、花咲徳栄は12年の優勝校で優勝経験2回、駒沢女子も10年の優勝校で優勝経験2回という強豪だ。
 福知山成美だけはまだ優勝経験がないが、関西初の高校女子硬式野球部として09年に創部して以来急速に力をつけ、11年の女子野球ジャパンカップと12年春の高校の全国大会では、共に決勝で埼玉栄と戦った。今年の春の全国大会でも準優勝に輝いたのは記憶に新しい。

 さて準決勝。福知山成美は昨年の覇者・埼玉栄に5-2で逆転で勝利し、花咲徳栄は駒沢女子を3-2で破って決勝に進出した。福知山成美VS花咲徳栄。決勝でのこのカードは春夏の大会通して初めてだ。

5回に適時打を放つ原選手

 福知山成美は3年生の古谷恵菜が、花咲徳栄は2年生の松谷比菜乃がマウンドに上がった。
 2回、花咲は四番・船越千紘が内野安打で出塁し、連続犠打で三塁に進むが、次打者が内野ゴロに倒れ、残塁。3回には四球と敵失などから1死二、三塁のチャンスを作るが、またも後続を内野ゴロに打ち取られ、残塁。

 対する福知山は3回、敵失で出た九番・深海舞絵を二番・藤村理紗が右前安打で返し、1点先制。さらに5回、2死一、二塁の場面で四番・原万裕、五番・大野百音が連打して2点追加。
 好調の古谷を打ち崩すのは難しいと見たのか、花咲は足で二塁をねらう作戦に出たが、4回と7回のチャンスにはいずれも福知山の好守備にあってタッチアウト。

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福知山成美00102003
花咲徳栄00000000

 花咲は最後までリズムに乗り切れず、結局福知山成美が3-0で花咲徳栄を抑えて初優勝を果たし、古谷投手は被安打2の完封で優勝に花を添えた。しかし破れた花咲の松谷投手も決勝の大舞台で7奪三振の力投を見せ、特に失点した回をふくめ4回にわたってラストバッターを三振に切ってとり、試合を引き締めた。

完封した古谷投手

 古谷選手は、
「1回戦からずっと調子が悪くて苦しかったんですけど、準決勝のあと監督に『決勝はあなたで行くよ』と言われてとてもうれしかった。少し不安もあったし緊張もしたけど、やるっきゃないと思いました。マウンドでは打たれたら打って返せばいいと思って、気持ちで負けないようにしました。変化球でカウントをとって追い込んで、最後はストレートで仕留める。球も低めに集められたし、思いどおりのピッチングができました」
 と喜びをかみしめた。

関西初の優勝チームとなった福知山成美高校の皆さん

福知山成美高校・長野恵利子監督にインタビュー

――高校の全国大会初優勝、おめでとうございます。09年の創部当時は選手2人とグラウンドを作るところから始めたんですよね。
長野 はい。09年は選手の数が足りなくて、全国大会には丹波連合の一員として出ました。優勝はひと言でいってうれしいです。

胴上げされる長野監督

――関西のチームが優勝するのも初めてですね。
長野 はい。今でこそ関西にもたくさんのチームができていますが、草分けのうちがまず優勝できてホッとしています。他の地方の監督さんたちからも「おめでとう」というお祝いの言葉をいただいて本当にうれしかったです。

――決勝は初めから古谷投手に投げさせようと思っていたのですか?
長野 ピッチャーは最初から古谷と田中霞朝(あきの)でいこうと決めていましたが、古谷はこの大会は少し調子がよくなくて、初戦ではボールがすっぽ抜けて自滅するような感じだったので、2回の途中で降板させました。そのあと準々決勝と準決勝は田中で行きました。
 でも準決勝のあとに古谷に投げさせて投球の確認をしたら、「OK。これはもう明日行かせよう」と思いました。古谷が人知れず努力していたことを知っていますし、最後の夏ですし、ここで私が選手を信じてやらなければ誰が信じてやるんだと。

――準決勝の埼玉栄は宿敵ともいうべき相手ですね。緊張しましたか?
長野 はい。選手も栄と聞いて気負っていましたね。投手には田中を起用しました。田中ならなんとかしてくれるだろうと。でも立ち上がりを攻められて初回に2点先制されましたが、2回以降は見違えるようなピッチングをして相手打線を抑えてくれました。選手たちには毎回毎回「諦めるな。やってきたことがちゃんとできれば勝てる。ここで終わりじゃない。がまんがまんや」と声をかけていたら、6回に5点入れて逆転した。この勝利が大きかったですね。

――決勝の花咲徳栄も一昨年の優勝校で強豪ですよね。
長野 相手はうちの弱点を分析していたようで、2年生の松谷投手はなかなか手強かったです。でも選手たちには「最後は自分に勝って優勝しよう」と言いました。一人ひとりが毎回しっかり準備していたので、雰囲気に飲まれさえしなければ勝てると思っていたので。また自分一人じゃないんだ、守れなくてもみんながカバーしてくれる。全員がそう自分に言い聞かせてプレーし、お互いに声をかけ合っていた。だから優勝できたのだと思います。

――長野監督は女子野球日本代表やキャプテンを何度も務めていますが、その経験が今役に立っていると感じることは?
長野 たくさんあります。特にこの大会に向けては、女子野球はこうやったら勝てるというすべての経験、味わった様々な思いをぶつけて春から練習してきました。たとえば「ここではこういうふうにバットを振りなさい」ではなく、「緊張するとバットがしっかり振れなくなるから、その一瞬をしっかりイメージして振るようにしなさい」と話したり、「窮地に追い込まれたときはどうする?」と問いかけながら練習させたり。うまくいったことより負けて悔しかった経験から学んだことを伝えてきました。

――そうしてつかんだ優勝。今改めて思うことは?
長野 5年前、右も左もわからないまま監督に就かせていただきましたが、今でも指導者としてはまだまだだと思います。苦しかった時期が何度もありましたが、乗り越えられたのは励ましてくださるたくさんの方がいらしたから。その方たちのためにも、卒業した選手たちのためにも、また今まで私を導いてくださった女子野球の先輩たちのためにも、なんとかして恩返しをしたいと思っていました。それが果たせてうれしいです。
 また今回一番感謝したいのは選手たちです。「監督と一緒に優勝したい」と言って最後までついてきてくれました。
 この思いを糧に、これからも人材育成と関西の環境作りに努力していきたいと思います。

※大会の結果はこちら → 

※写真提供/福知山成美高校、作新学院高校


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